元駐イラン・フランス大使、「米国の対イラン制裁は、迅速かつ無条件で解除可能」
12月 10, 2020 15:22 Asia/Tokyo
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元駐イラン・フランス大使
フランソワ・ニコロ元駐テヘラン・フランス大使は、「対イラン制裁は、バイデン次期米大統領政権により非常に迅速かつ無条件で解除される可能性がある」と述べました。
フランソワ・ニコロ( François Nicoullaud)氏は、イルナー通信とのインタビューで、「バイデン氏の最初の決定の1つが、特に医薬品、保健・治療用機器分野に対する制裁の解除および、一切の制限なしにイランが必要なすべての医薬品と医療用具を入手できるための下地作りとなるよう希望する」しています。
また、トランプ米大統領の攻撃的な政策を前に、核合意内の自らの責務の履行にむけたヨーロッパ諸国の政府の意志が弱かったことを認めました。
トランプ大統領は2018年5月8日、核合意を一方的、かつ違法に離脱し、この合意の下で一時停止されていたすべての制裁を復活させました。
イランも、欧州側の当事国が、この合意に基づく責務の履行を怠ったことを受け、IAEA国際原子力機関の監督下で、その責務を削減するための措置を講じました。
イランは常に、「米国が核合意に復帰し、この国際合意の他の当事国も核合意で規定されたその責務を履行する場合、イランは核合意に規定された責務の縮小のために講じた措置を即時撤廃するだろう」と表明しています。
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