世界のコロナ感染者数が1億人を突破
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世界でのコロナ
世界で確認された新型コロナウイルスの感染者数が、1億人を突破しました。
米CNNによりますと、世界銀行の最新統計では世界の総人口が約76億7000万人とされ、つまりおよそ76人に1人が新型コロナウイルスに感染していることになります。
世界で初の症例が確認された当初は、このような現状に至ることはほとんど予想されていなかったものの、それから1年強がたった今でも一部の国や地域では症例数が急増し続けており、また死者の数も、仕事や生計を失う人も増加の一途を辿っています。
ジョンズ・ホプキンス大学によりますと、世界でのコロナ感染者が100万人を超えたのは2020年4月2日で、6月28日には1000万人、11月7日に5000万人を超えてからはさらに増加ペースが拡大しています。
これまでの世界での感染者1億人のうち、ほぼ4分の1をアメリカが占めており、次いで、世界全体の約10分の1を占めるインド、そしてブラジルとなっています。
また、同大の調査では、新型コロナウイルスの流行による世界の死者は今月15日に200万人を超え、その数はアメリカで40万人、ブラジルが21万7000人、インドが15万2000人などとなっていますが、専門家は実際の死者の数はこれよりさらに多いと推測しています。
欧州の大半の国でも昨年秋以来、感染拡大の第2波を封じ込める対策を強化していますが、コロナは相変わらず猛威をふるっており、中でも英国の感染者数は360万人以上、死者は10万人以上に上っています。
世界中の政府が感染拡大を食い止める方法を模索する中で、昨年末にイギリスで発見され、次いで南アフリカやブラジルで検出された、感染力がより強い変異種に対する懸念が強まっています。
WHO世界保健機関によりますと、イギリス型変異種はこれまでに少なくとも60カ国で見つかっており、変異によりワクチンの効果が薄れることも懸念されるため、専門家は変異種に対して現在の治療法やワクチンが有効かどうかの見極めを急いでいます。
新型コロナウイルスの終息までに、世界であとどれくらい感染者が増え、死者が増えるのかは誰にも分からないのが現状です。
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