米で人々がコロナワクチン接種をためらう
2月 13, 2021 15:03 Asia/Tokyo
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新型コロナワクチン
米国製新型コロナウイルスワクチンによる副反応が、同国の人々にこのワクチンの接種をためらわせています。
APTNテレビによりますと、アメリカでは多くの人々が、新型コロナウイルスワクチンがもたらす可能性のある副反応への懸念から、このワクチンの接種をためらっています。
ある米市民はこの点について、「私はmRNAを使ったワクチンを信用していない。昔からの方法で作られた、普通のワクチンの方を信用する」と語り、「主に副反応を心配している」と続けました。
別の市民も、「我々はこの種類のワクチンに反対し、接種を拒否している」とし、「私が主に懸念しているのは、ワクチン製造までの期間があまりに早すぎたことだ」と語っています。
最近アメリカで行われた世論調査によれば、同国の3人に1人は、新型コロナウイルスワクチン接種プログラムに参加するつもりがないということです。
同国では、このウイルスに累計2800万人以上の人々が感染して約48万7000人が死亡し、感染者・死亡者ともに世界最多となっています。
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