WHO、「富裕国がワクチンの公正な供給を打ち壊している」
2月 23, 2021 13:13 Asia/Tokyo
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WHO世界保健機関のテドロス事務局長
WHO世界保健機関のテドロス事務局長が、「一部の富裕な国々」を、新型コロナウイルスに対する国際的枠組み「COVAX」の推進とワクチン公正な供給を打ち壊しているとして非難しました。
IRIB通信によりますと、テドロス事務局長は22日月曜、ドイツのシュタインマイヤー大統領との共同記者会見において、「現在、一部の富裕国が新型コロナウイルスワクチン製造業者らに近づき、さらに多くのワクチンを確保しようとしている」としました。
そして、「このような行為は、製造業者とCOVAXとの契約に影響を与え、この枠組みに回されるワクチンの量を減らすことになる」と続けました。
COVAXは、現在世界中の要請に対してごく限られた量しか供給されていない新型コロナウイルスワクチンを、富裕な国々が全て独占しないようにするため実施された枠組みです。その内容にはワクチンの購入資金調達方法も含まれており、国家歳入が中程度以下の92カ国に対してワクチン入手の手段を設けています。
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