米軍の武器が盗難・紛失
6月 16, 2021 14:21 Asia/Tokyo
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米軍の武器
AP通信の調査によりますと、2020年にアメリカ軍所有の火器少なくとも1900丁が盗難もしくは紛失していたことがわかりました。
AP通信によりますと、この調査結果からは、一部の武器が凶悪犯罪に使われていることも判明しています。
米陸軍、海兵隊、海軍、空軍から入手した調書によると、マシンガン、ショットガン、自動小銃などが各種兵器や武器庫、艦船などから紛失していることがわかりました。
これらの武器は、隊員らが寝ていたためにに紛失しています。
こうした中、複数のアメリカ政府高官は、同国ノースカロライナ州の米軍施設から盗まれた武器が、ニューヨークで起きた4件の銃撃事件に関連しているとしました。また、これとは別に盗難された武器1丁がマサチューセッツ州ボストンで起きた路上強盗で使われています。
AP通信の調査は火器に関するものでしたが、ジョージア州アトランタで最終的に発見された手りゅう弾を含む米軍の爆発物も盗難・紛失したものでした。
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