米企業数百社がサイバー攻撃の被害受ける
7月 03, 2021 20:04 Asia/Tokyo
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サイバー攻撃
アメリカのサイバーセキュリティ企業Hunters Labesが、同国内のおよそ200件の事業所が大規模なサイバー攻撃を受けたことを明らかにしました。
Hunters Labesは、「これらのサイバー攻撃は、最初にフロリダ州にある IT企業カシアを標的とし、次に企業のソフトウェアを使用するネットワークを介して拡散した」と表明しています。
カシア社は公式サイト上に声明を発表し、「潜在的な攻撃」について調査中だとしました。
Hunters Labesは、REvilと呼ばれるランサムウェアグループがロシア系の攻撃の原因であると主張しています。
米国はここ数ヶ月、大規模なサイバー攻撃を受けており、その実行犯はロシアだとしていますが、ロシアはこうした疑惑を否定しています。
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