米が、中国海域への自らの侵略行為に関して正当性を主張
7月 14, 2021 15:38 Asia/Tokyo
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中国海域への米の侵略行為
南シナ海の海域での米軍艦による挑発的な行動にもかかわらず、アメリカ政府は現在、逆に中国政府に対し自らの正当性を主張しています。
ロイター通信によりますと、ブリンケン米国務長官は13日火曜、ASEAN東南アジア諸国連合の外相らとのオンライン会合で演説し、「アメリカから見て、中国南部海域での航行や海事問題に関する中国の主張は違法であり、我々はそれらを否定する」と主張しています。
また、中国近海での緊張を扇動する米戦艦の航行への中国の抗議を批判し、ミャンマーでのクーデター後の状況や、同国の軍事政権による抗議者の弾圧の継続に懸念を表明し、東南アジア諸国に対し、ミャンマーでの暴力の終結を求めました。
中国は、台湾海峡への米海軍の配備と台湾への米軍事援助に繰り返し抗議してきました。
こうした中、米国を含む国連加盟国は、台湾を独立国家として承認していません。
アメリカのこうした挑発的な行動や表明の一方で、中国政府は台湾を自らの領土の一部と見なし、米国の挑発行為や台湾への武器販売を国家主権の侵害および、「一つの中国」の方針にへの違反と見なしています。
なお、13日火曜には日本政府が年次防衛文書で、台湾をめぐる軍事的緊張の高まりを警告し、「米中の競争は東アジアの平和と安定への脅威である」との見解を示しました。
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