フランス各地で、25万人が「衛生パス」抗議に参加
8月 08, 2021 11:22 Asia/Tokyo
フランス全土で、新型コロナウイルス対策で適用範囲が拡大される「衛生パス」に抗議するデモが行われ、同パス関連で最大規模の約25万人が参加しました。
フランス通信が8日日曜、報じたところによりますと、フランスではエマニュエル・マクロン大統領が提唱した規制によって、ワクチン接種を完了しているか、検査で陰性だったこと、または最近罹患(りかん)して回復したことを証明する「衛生パス」の提示が、日常生活の随所で義務付けられており、9日からは飲食店にも適用範囲が拡大されることになっています。
仏内務省によりますと、7日土曜のデモには全国で先週末のデモ参加者数を上回る約23万7000人、パリでは1万7000人が参加し、夏休み期間中のデモとしては異例の参加者数だとされています。
パリで行われたデモの一つでは、数百人が「自由を!」「マクロンよ、パスは要らない!」などとスローガンを叫びながら、西部郊外から市内中心部まで行進しました。
一方、イタリア各地の都市でも同日、これよりも小規模な同様の抗議デモが行われ、首都ローマ中心部のポポロ広場には1000人以上が集まり、「グリーンパスはいらない!」「自由を!」と叫び、ミラノでは数千人がデモ行進を行いました。
イタリアでも新たな措置で、屋内イベントの参加者や教師に対し、新型コロナウイルス関連の証明が義務付けられています。
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