運動機能低下から死亡リスク判断 65歳以上で
(last modified Mon, 09 Aug 2021 05:41:32 GMT )
8月 09, 2021 14:41 Asia/Tokyo
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65歳以上の運動機能低下は、死が近いことを示唆している可能性があります。

ロシアのスプートニク通信によりますと、学術誌「The BMJ」に掲載された研究結果で専門家は、歩行に困難を感じる場合の死亡リスクは22%高まり、握力に問題がある場合は15%増、椅子から立ち上がる際の困難は14%増、また日常生活全般に困難を感じた場合には30%増になるとしました。

この研究は20世紀末に始まったもので、今回は2007年から2016年にかけ、被験者の運動機能の評価が3回行われました。調査では、被験者の歩く速度、椅子から立ち上がる所要時間、握力、また着替えや調理など日常生活の困難などがチェックされました。

 

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