米アリゾナ・ネバダ州で給水制限発動へ
8月 17, 2021 13:42 Asia/Tokyo
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ミード湖
アメリカ西部で続く干ばつの影響で、当局は、西部アリゾナ州とネバダ州の州境にある国内最大の貯水池ミード湖について、史上初めての水量不足を宣言しました。
ロイター通信によりますと、この宣言により、同2州や隣国メキシコを対象に、給水制限が行われる見通しとなりました。
連邦開拓局によると、2022会計年度(21年10月─22年9月)のアリゾナへの年間給水量は18%、ネバダは同7%、それぞれ削減されることになります。1944年の条約に基づくメキシコへの給水は5%削減されます。
1930年代にコロラド川をせき止めて完成した人工湖のミード湖はカリフォルニア州ロサンゼルスとサンディエゴ、アリゾナ州フェニックス、ネバダ州ラスベガスなどの大都市の2500万人に水を供給しており、今回の措置による影響は大きいものとみられます。
トルヒーヨ内務次官補はオンライン会見で、この状況は気候変動によるものとし、「今後も続く可能性がある」との見方を示しました。
当局によると、水位は今後も低下し続け、2023年7月までには推定約316.3メートルまで減る見通しで、アリゾナ、カリフォルニア、ネバダの3州はさらなる水位低下を防ぐための措置を検討しています。
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