1月 31, 2016 04:22 Asia/Tokyo
  • アメリカ当局が北朝鮮への措置を要請

アメリカ国務省のカントリーマン国際安全保障・不拡散担当次官補が、北朝鮮に対する措置を講じるよう求めました。

韓国・ヨンハプ通信が30日土曜伝えたところによりますと、カントリーマン次官補は、「北朝鮮は核実験を理由に国際社会から非難されるべきであるだけでなく、挑発行為の継続により、具体的な措置によって、罰を受けるべきだ」と述べました。

また、来週行われると見られる北朝鮮による長距離ミサイルの実験に関して、「同国のミサイル発射台をうつした衛星写真は、この可能性を高めている」としました。

日本の関係者も29日金曜、北朝鮮のミサイル実験に備え、自衛隊が待機状態に入っていることを明らかにしました。

北朝鮮の4回目の核実験実施後、東アジアの緊張は再度拡大しています。

北朝鮮は1月6日、水爆実験に成功したと発表しました。

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