イギリスで、燃料危機打開支援のため政府が軍を派遣
10月 02, 2021 20:03 Asia/Tokyo
-
燃料危機
イギリスで、燃料不足による危機発生から1週間が経過した後、同国政府が、在庫切れの燃料ステーションが必要とする燃料調達のため、軍所属のドライバーを派遣することを明らかにしました。
イルナー通信によりますと、燃料輸送車を運転できる有効な免許証を有している100人を含む英軍所属のドライバーは、イギリス各地のガソリンスタンドへの圧迫を緩和すべく、業務を開始するということです。
イギリス政府はまた、「すでに外国籍のドライバー300人に対し、英国内での就労許可を出しており、彼らも直ちに活動を開始するだろう」としました。
さらに、「事態は制御され、平常の状態へ回復しつつある」と主張しています。
しかし、1日金曜に発表された複数の報告からは、特にイギリス南東部各地の燃料ステーションの多くで、燃料を求める人々の長蛇の列ができていることが判明しています。
イギリスでの燃料不足による危機は、新型コロナウイルスへの感染により自宅待機を余儀なくされたトラックの運転手が不足したことにより発生しました。
BPやロイヤル・ダッチ・シェルなど石油大手の一部が、自社所有のガソリンスタンドを休業としたことから、イギリス市民の多くがガソリン不足の発生への懸念から、燃料ステーションに殺到する事態が発生しました。
燃料不足の問題は存在しないとする、イギリス政府の主張とは裏腹に、同国では依然として危機的状況が続いています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ