EUが再度、欧州独自の防衛隊結成を強調
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EUのボレル外務・安全保障政策上級代表が、「米英とオーストラリアによる安全保障上の新枠組み・AUKUSは事実上、欧米間の関係に警鐘を鳴らすものだった」とし、ヨーロッパ独自の防衛隊の結成を求めました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
10月 05, 2021 16:08 Asia/Tokyo
  • EUのボレル外務・安全保障政策上級代表
    EUのボレル外務・安全保障政策上級代表

EUのボレル外務・安全保障政策上級代表が、「米英とオーストラリアによる安全保障上の新枠組み・AUKUSは事実上、欧米間の関係に警鐘を鳴らすものだった」とし、ヨーロッパ独自の防衛隊の結成を求めました。

ファールス通信によりますと、ボレル上級代表は5日火曜、「アメリカはアフガニスタンから撤退した後、自らの対外政策の優先事項を変更した。だが、EUの間近にある危機こそ、我々ヨーロッパ市民の優先事項となるべきであり、もはやNATO北大西洋条約機構に依拠することはできない」と述べています。

また、「我々は、ヨーロッパによる独立した防衛隊を結成すべきであるとともに、自らの戦略上の取り決めをどのように実施していくかを知る必要がある」としました。

さらに、アネグレート・クランプ=カレンバウアー独国防大臣は最近、「NATO軍の性急なアフガン撤退は、EUが即応部隊を必要としていることを示した」と語っています。

最近、米およびNATO軍のアフガン撤退という苦い経験を受け、EU27カ国の国防大臣らは、アメリカの決定への従属に不満を示し、スロベニアでの非公式会合において、アメリカへの依存の低減および、更なる独立性の強化を議題として協議しました。

しかし、NATOのストルテンベルグ事務総長は、「EU軍結成という提案により、ヨーロッパの少ない軍備、財源がこれまで以上に分散し、ヨーロッパ諸国が分離していくことになる」として警告しています。

 

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