サンダース氏、「選挙運動の最後まで残る」
May 18, 2016 21:05 Asia/Tokyo
アメリカ大統領選挙で民主党の指名候補の獲得を目指すサンダース上院議員が、選挙運動の終了まで残るとしました。
サンダース氏は、ロシアのニューステレビ・ロシアトゥデイのインタビューで、7月末、フィラデルフィで行われる民主党党大会まで、対抗馬のクリントン前国務長官との選挙戦を徹底的に続けるという、自らの約束を改めて強調しました。
また、「党員集会では、各州で、民主党の全ての組織と争うことを余儀なくなされた」と語りました。
サンダース氏はさらに、「多くの問題に関してクリントン前長官と見解の対立があり、確かに民主党の幹部たちもこのように見解が対立している」としました。また、「クリントン前長官とは、一つの問題について共通の見解を持っており、それは、民主党のトランプ氏が大統領選で選出されれば、アメリカにとっての悲劇となるということだ」としました。