米で医薬品価格が高騰、配給制に
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アメリカで、低所得者層が医薬品の価格高騰により、個人使用の薬剤の配給制を迫られています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
12月 11, 2021 17:50 Asia/Tokyo
  • 米での医薬品価格
    米での医薬品価格

アメリカで、低所得者層が医薬品の価格高騰により、個人使用の薬剤の配給制を迫られています。

IRIB通信によりますと、10日金曜に発表された、過去3年にわたる調査結果からは、アメリカの低所得者層が国内の製薬業界がもたらしている不当な価格つり上げにより、薬剤の配給制を迫られているということが判明しています。

この調査は、12の異なるグループによって流通した12種類の医薬品の追跡調査に基づくもので、アメリカでは過去5年間でこれらの医薬品の価格が250倍以上に跳ね上がっています。

ほかの各国とは異なり、アメリカではいずれの当局も国内での医薬品の価格を管理、組織化しておらず、その一方で自由競争のみが製薬会社に医薬品の値下げを促すことができるというのが現実です。

多くの治療法向けに、市場に自らの薬を供給している研究所はごくわずかであり、このことが医薬品の価格を押し上げる格好となっています。

この調査で重要な役割を果たした米議員の1人は、「この調査により米国の製薬会社による恒常的かつ不公平で不当な医薬品の価格高騰の実態が白日の下にさらされるだろう」と語りました。

米国政府はまた10日金曜、消費者物価が去る10月に0.95上昇したことを明らかにしました。

この数字は、1982年以来の最大の商品とサービスの値上げとされており、また米国のインフレ率はヨーロッパの2倍にも及んでいます。

アメリカでは、物価が少なくとも15%上昇しているほか、燃料価格も倍増しました。

 

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