米軍が水陸両用車の水中訓練を停止、訓練中の9人の水没死で
12月 20, 2021 17:23 Asia/Tokyo
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米軍水陸訓練
米海兵隊が、AAV水陸両用車による水中での訓練の停止を発表しました。
沖縄の地元紙・沖縄タイムスによりますと、米海兵隊は今月15日、AAVの使用について、水中での訓練は停止すると発表しており、これに伴い今後は陸上訓練のみに限定されることになります。
水陸両用車は沖縄では第31海兵遠征部隊に配備されており、在沖米海兵隊の訓練にも影響する見通しです。
水陸両用車を巡っては、カリフォルニア州沖合で2020年7月30日、米兵16人が乗っていた水陸両用車が訓練中に水没し、9人が死亡する事故が発生しました。
事故後の調査で、海兵隊のほぼ全ての保有車に許容範囲外の水漏れがあることが判明したため、運用は陸上に限定されていました。
今回の決定は、水陸両用作戦に影響すると見られますが、海兵隊は「今後は水中での使用は有事や緊急時に限定する」と述べるにとどめ、水中訓練を停止する原因については説明していません。
県内では今回に先立ち、2005年に水陸両用車が辺野古沖で沈没し、乗員2人が負傷、油が流出しサンゴなどが破壊される事故も発生しています。
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