ロシア外相、「西側が緊張扇動を続けることに困惑」
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ロシアのラブロフ外相は、ロシアによるウクライナ攻撃の可能性について西側諸国が緊張を煽り、いら立ちをあらわにするような行動を続けていることは困惑しているとしました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 17, 2022 15:20 Asia/Tokyo
  • ロシアのラブロフ外相
    ロシアのラブロフ外相

ロシアのラブロフ外相は、ロシアによるウクライナ攻撃の可能性について西側諸国が緊張を煽り、いら立ちをあらわにするような行動を続けていることは困惑しているとしました。

ロシア・タス通信によりますと、ラブロフ外相は16日水曜、ウクライナ問題をめぐる西側政府の高官らの行動を批判し、「このような振る舞いは無礼だ」と述べました。

情報筋によると、G7・主要7カ国の外相らは今週中にもドイツで緊急会合を開催し、ロシアによる攻撃への懸念が増す中ウクライナ危機について話し合う予定です。

多くの西側の首脳やメディアがロシアによるウクライナ攻撃が近いと主張したことで、ここ数週間で地域における緊張が増大しました。

ロシア政府は、ウクライナを軍事攻撃する意志はないと繰り返し表明しており、NATO・北大西洋条約機構がロシア国境への近付くことがないという安全保障上の保証を得たいだけだとしています。

 


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