ウクライナ最新情勢;南部へルソンと東部ボルナバハが占領
https://parstoday.ir/ja/news/world-i94060-ウクライナ最新情勢_南部へルソンと東部ボルナバハが占領
ロシア軍がウクライナでの最新の軍事行動の中で、同国南部のヘルソン市を占領し、またロシアの支持下にあるドネツク共和国軍も、東部のボルナバハ市を制圧しました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
3月 02, 2022 15:40 Asia/Tokyo
  • ウクライナ情勢
    ウクライナ情勢

ロシア軍がウクライナでの最新の軍事行動の中で、同国南部のヘルソン市を占領し、またロシアの支持下にあるドネツク共和国軍も、東部のボルナバハ市を制圧しました。

ロシアのテレビ局24チャンネルは、「ロシアの陸軍と海軍は、空軍の後方支援により、ウクライナ南部ヘルソン市に入り、ここを管理下に収めた」と報じています。

ヘルソン市はクリミア半島の近郊に位置しており、最近24時間ではここでロシアとウクライナの激しい軍事衝突が発生しています。

ロシアおよび、これに同盟する勢力の軍はさらに、アゾフ海沿岸の港湾都市マリウポリを完全に封鎖しました。

 

ウクライナ東部ドネツク人民共和国軍の副司令官も、ボルナバハが同人民共和国軍の管理下に入ったことを明らかにしています。

 

ロシア国防省の発表によりますと、同国軍はウクライナ各地で同国の51の通信施設や軍司令本部など1502箇所の軍事拠点を破壊しました。

さらに、OSCE欧州安全保障協力機構の監視官は、ウクライナ東部ドネツクおよびルガンスクからの退去に続き、ヘルソンと北東部ハルキウからも退去しました。

ウクライナ紛争が7日目に突入したと同時に、ハルキウ市の地元当局は2日水曜、同市内への砲撃により21人が死亡したほか、112人が負傷したとしています。

 

戦火は続く中、この出来事に対する世界規模での反応も続いており、ロシアに対する国際的な制裁や脅迫、外交圧力も増大しています。

ボレルEU外務安全保障政策上級代表はこれに先立ち、「ロシアによる陸と空からの攻撃への対抗に向けたウクライナからの要請により、EU諸国はウクライナに戦闘機を派遣するだろう」と語りました。

ポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領は1日火曜夜、「我々は航空機を派遣しない。それは、このことが紛争への軍事介入を意味するからである」とし、「NATO北大西洋条約機構は、この紛争の関係勢力ではない」と述べています。 

ストルテンベルグNATO事務総長もポーランド訪問の中で、「NATOとして、ウクライナへの派兵や同国領空への航空機派遣の意向はない」とかたりました。

 

一方で、ゼレンスキー・ウクライナ大統領は、過去6日間でおよそ6000人のロシア兵が死亡したと主張していますが、これは現在までいずれの筋にも承認されていません。

ゼレンスキー大統領はまた、ウクライナのEU加盟要請を再度繰り返すとともに、「我々は、ヨーロッパに合流するためにより多くの支持を求めており、今は中立の時ではない」と述べました。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem