イラン・プレスTV、「サウジとUAEがバイデン大統領との原油価格交渉を拒否」
3月 10, 2022 15:45 Asia/Tokyo
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サウジアラビアの石油施設
ロシア産エネルギー資源の輸入禁止後、米国政府は原油価格の高騰を抑制しきれていません。
イラン国営衛星テレビ・プレスTVによりますと、主要な原油輸出国であるサウジアラビアとUAEアラブ首長国連邦は、ジョー・バイデン米大統領と原油採掘量の増加について話し合うことを頑なに拒んでいるということです。
プレスTVは、「バイデン大統領は市場におけるエネルギー資源価格を安定させるため、原油採掘量の増強についてサウジアラビアとUAEを説得しようとしたが、上手くいかなかった」と報じています。
これら産油国の首脳は、すでに数週間にわたり、米国大統領と連絡を取ることを拒んでいます。
プレスTVではさらに、この間、米国とこれらの国々の関係はうまくいっておらず、それは、バイデン政権がイエメンにおけるサウジの軍事作戦への支援を止め、さらに、「核合意」の復活について合意を図るため、イランとの交渉のテーブルについたためだと報じられています。
ロシア・スプートニク通信はこれに先立ち、日本はロシアの原油輸入問題で米国と協議を行っているものの、政府内には「エネルギー安全保障の観点」から、ロシアのエネルギー資源を早急には放棄できないとの見解がある、と報じています。
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