EU上級代表が、対イラン制裁解除を目指すウィーン協議の成果に希望
3月 26, 2022 16:04 Asia/Tokyo
EUのボレル外務・安全保障政策上級代表は、「イランと世界の大国は、核合意復活に向けた合意の成立に近づいている」としました。
ロイター通信が報じたところによりますと、ボレル上級代表はカタールで開催されている外交・安全保障に関する国際会議「ドーハ・フォーラム」でこのように発言しました。
ボレル氏は、最近、イラン外相と行った電話会談において、アメリカによる経済面での保証提供というイランの要求をEUは支持すると述べました。
こうした中、対イラン制裁解除を巡るウィーン協議で当事国の間の調整役を担当する、エンリケ・モラ欧州対外活動庁事務次長は、残された諸問題の解決や制裁解除を巡る協議内容を総括するため、イランを訪問しています。
イラン制裁の解除を目指しての協議の第8ラウンドは、先月8日にオーストリア・ウィーンで開始され、今月11日に再び小休止に入りました。
イランは責任を受容する国としてこれまでに何度も、核合意に違反したのがアメリカ側であることから、アメリカが制裁解除と責務の完全履行により核合意に復帰すべきであり、さらにアメリカの義務履行状況は検証確認される必要がある、と表明しています。
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