ペルー全国でケイコ・フジモリ氏に反対する集会
6月 01, 2016 18:02 Asia/Tokyo
ペルー全国で、大統領候補のケイコ・フジモリ氏に反対する数千人規模の集会が行われました。
AP通信がペルーの首都リマから伝えたところによりますと、31日火曜、ペルー全国で数千人が、大統領選挙の最有力候補と評されているケイコ・フジモリ氏に反対する集会を行いました。
この集会は、ペルー大統領選の決選投票が行われる数日前に開催されています。
保守派のクチンスキー元首相が、今回の決選投票の対立候補となっています。
ケイコ・フジモリ氏の批判者は、父であるフジモリ元大統領の前歴に触れ、強権的な政治につながる恐れがあるとしました。
フジモリ元大統領は大統領就任時代の90年代における、処刑部隊の創設や汚職を理由に、現在も収監中です。
ケイコ・フジモリ氏は、批判者の主張を否定する中で、国を運営する中で、父の過激な方向路線を継承するつもりはないと強調しました。
29日日曜に発表されたイプソスの世論調査の結果、ケイコ・フジモリ氏は今回の選挙で45.9%の得票率を獲得する可能性があるとされています。
一方、クチンスキー元首相の得票率は40.6%になるだろうとしています。
ペルー大統領選の決選投票は、6月5日に開催予定です。
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