ウクライナ最新情勢;EUボレル氏が好戦的表明
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EUのボレル外務・安全保障上級代表が、「ウクライナ・ロシア間の紛争の行方は、戦場ではっきりする」という好戦的な表明を行い、この争いの軍事的解決を求めました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
4月 10, 2022 14:40 Asia/Tokyo
  • EUのボレル外務・安全保障上級代表
    EUのボレル外務・安全保障上級代表

EUのボレル外務・安全保障上級代表が、「ウクライナ・ロシア間の紛争の行方は、戦場ではっきりする」という好戦的な表明を行い、この争いの軍事的解決を求めました。

ボレル上級代表はツイッターにおいて、「現在の紛争は、戦場においてのみ決着がつけられるだろう。我々EUは、ウクライナに対する5億ユーロの追加資金援助を視野に入れており、同国の必要に応じて武器輸送も行うつもりだ」としました。

続けて、EUの対ロシア制裁強化と、それらをエネルギー部門に集中させることを求めました。

ボレル上級代表のこのような好戦的姿勢は、ロシア政府の激しい反発を招いています。

ロシア下院にあたる国家院のヴャチェスラフ・ヴォロージン議長は、ウクライナ危機に関するこのボレル上級代表の発言を非難し、「危機や暴力の継続を望む者は、即座に職を退くべきだ」としました。

続けて、「NATO北大西洋条約機構は米政府とともに、ウクライナが独立国家に変わることを望んでいない」としました。

この一方、イギリスのジョンソン首相と欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長も、ウクライナに対して数億ドル相当の軍事品や装備を送付する約束をしています。

ロシアのアントノフ駐米大使は、「西側諸国は、現在の出来事に直接干渉している。なぜなら、彼らはウクライナへ武器をつぎ込み続け、その結果さらなる流血を煽っているからだ」と強調しました。

なお、イタリアのディマイオ外相は、「ウクライナ戦争におけるNATOの軍事衝突は、世界大戦にもつながるであろうことから、わが国がこれを支援することはない」と語っています。

 


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