ウクライナ戦争で、これまでに2100人以上の民間人が死亡

国連は、ウクライナで今年2月24日に戦争が勃発して以来、これまでに同国の民間人2100人以上が死亡していると発表しました。

イルナー通信によりますと、OHCHR国連人権高等弁務官事務所は19日火曜、ウクライナでロシアによる特殊軍事作戦が開始されて以降、少なくとも2104人の民間人が死亡、ほか2862人が負傷しているが、実際の数字はこれよりはるかに多い」としています。

ウクライナの副首相は20日水曜、テレグラムでメッセージを投稿し、「ウクライナは、同国東部マリウポリにおいて高齢者、女性、子供などの民間人が紛争地域から逃げるための人道回廊の設置をめぐり、ロシア軍と合意している、としました。

国連のグテーレス事務総長は、キリスト正教徒の復活祭に合わせた4日間の休戦を求めています。

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