バイデン氏の言い間違い続く;今回は韓国と北朝鮮を混同
アメリカのバイデン大統領が誤って、「北朝鮮」はロシアを制裁する国の一つだと述べました。
バイデン大統領は、メリーランド州アナポリスで行われた海軍兵学校の卒業式で、世界的安全保障に向けたアメリカと同盟国の協力の重要性について演説しました。
同大統領は、このような協力の一例として、ウクライナでの軍事作戦を理由とした西側諸国による対ロシア制裁措置を挙げました。
続けて、「韓国」とすべきところを「北朝鮮」の名前を出して、「私が対ロシア制裁を要請したとき、NATO北大西洋条約機構以外にもオーストラリア、日本、北朝鮮、そして一部のASEAN・東南アジア諸国連合がこの制裁を支持すると、誰が考えただろうか?」と述べました。
バイデン大統領は先月にも、記者と話している最中にウサギの気ぐるみを着た人物によって失態をさらさないようその場から遠ざけられ、インターネット上で失笑を買っていました。
また別のケースでは、ノースカロライナ州訪問の際の演説の最後に、架空の人物と握手するかのように、空中に手を伸ばしました。
バイデン大統領は就任前から、認知症ではないかという憶測が共和党員の間で繰り返し取りざたされていました。そして、就任後に同氏が行った数々の言い間違いにより、政府関係者や米国民は、自分たちの大統領がその業務遂行能力を持っていないのではないかという懸念を倍増させました。
大統領選でその座を争ったトランプ前米大統領は、自身の有利に働くようにこのバイデン氏への揶揄を利用しています。トランプ氏は最近のインタビューにおいても、「私は、愚か者と呼ばれないように認知テストを受けた。バイデン氏もそのようなテストを受けるべきだ」と語っています。

