米で、バイデン大統領のサウジ訪問計画への反応続く
6月 06, 2022 16:51 Asia/Tokyo
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アメリカのバイデン大統領
アメリカのバイデン大統領が人権侵害歴のあるサウジアラビアへの訪問を計画していることが、同国内で批判を呼んでいます。
バイデン大統領は3日金曜、自身が近くサウジアラビア訪問を計画していることを明らかにしました。この訪問の主な目的は、今年11月に実施予定の米議会中間選挙に向けて、米国内の燃料価格低下につなげるためにサウジからの石油供給増加を求めることです。
イルナー通信によりますと、米下院情報委員会の委員長であるアダム・シフ議員は5日日曜夜、米CBSニュースとのインタビューにおいて、2018年にトルコ・イスタンブールのサウジ領事館で起きた米ワシントンポスト紙の記者・故カショギ氏の殺害事件に言及し、同氏の遺体を裁断し残忍な方法で処理したとしてサウジのムハンマド皇太子を非難しました。
そのうえで、「もし私だったら、サウジに行かず彼(=ムハンマド皇太子)とも握手しなかっただろう」と述べました。
そして、「サウジが人権尊重において根本的に変化するまでは、同皇太子とは一切関係を持ちたくない」としました。
これ以前にも、2001年の9.11同時多発テロ犠牲者の遺族は書簡でバイデン大統領に対し、サウジのムハンマド皇太子と行う予定の会談において「9.11の犯人に関する説明責任を果たさせることを優先事項に据える」ように求めています。
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