ラマザーン月明けの祝日
7月 05, 2016 18:05 Asia/Tokyo
現在、世界のムスリム人口は16億人以上と言われます。世界全人口のおよそ4分の1に当たる人達が神の下に一丸となって、このラマザーン月に同じ試練を共有してきました。
各国の長老により、新月が確認され、ラマザーン月の終止符が告げられます。終わりが告げられると、その翌日はイランでは「エイデ・フェテル」と言われ、「ラマザーン月明けの祭り」祝日となります。この祝日の朝には、イラン全国で合同礼拝が行われます。この合同礼拝は、毎週金曜日の休日に行われる「金曜礼拝」とは違った特別な神聖さがあります。合同礼拝の前には、「タクビール」と言われる、コーランの節が暗唱され、礼拝者を導きます。この伝統的な暗唱が、晴れたテヘランの空に響き、実に美しく、断食しなかった或は出来なかった者の心も晴れ晴れとなるものです。1ヵ月間頑張ってきた、イラン人スタッフに、この場を通して、お疲れ様と労を労い、神様が彼らに多くの恩恵を与えられるよう祈ります。 2016年7月5日 三上葉子
タグ