「物乞いのいない町を望む!」
9月 07, 2016 19:48 Asia/Tokyo
テヘラン市内には、交差点などで、小物を売ったり、車のガラスをきれいにしたりなど、苦労なくして小銭を稼ごうとする人々、物乞いの姿が見られます。
この風景は、町の雰囲気を壊す、美しい光景ではない、ということが、昔から言われてきました。それでも人々は、同情心などから、必要がなくともこれらの品物を買ったり、小銭を渡したりしています。
そんな中、市役所が物乞いのいない町をつくろう、という運動に乗り出しました。小さなかわいい挿絵入りのパンフレットが作成され、人々に訴えかけています。先日、町を歩いていたら、この物乞いを取り締まるような街頭演劇が上演されていました。とても興味深い光景でした。ペルシャ語の偉大な詩人、サアディの詩にこのようなものがあります。
「苦労しなければ、金銭は手に入らない。金銭を手にできるのは労働だけ」
2016年9月7日 サーベリー
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