Pars Today
本日は、イラン北部ギーラーン州のある小さな集落に来ていまして、これからこの村での伝統的な観光儀礼としての街頭劇を、皆様にも間近にご覧いただきたいと思います。
張子細工は、紙片や紙パルプを木工用接着剤や時に布切れを使いながら立体に整形する技術です。ヨーロッパでパピエ・マシェとも呼ばれるこの技術で作られる工芸品は、完成後は洗浄にも耐えられるほどの強度を持つようになります。
現在、私達はイラン中部の美しい街・イスファハーンに来ています。ここからは、ザーヤンデルード川の上に架けられた、33のアーチを持つスィーオセポル橋が見えます。
今回は、イランの最も美しい庭園の一つ、「エラム庭園」についてお話しましょう。
カスピ海南岸に隣接するイラン北部の緑豊かな地域では、常に同国の豊かな芸術・文化が垣間見られてきました。
イランの広大な大地は、多くの自然や観光名所を有し、エコツーリズムの可能性という点で、世界のトップ5に名を連ねています。このシリーズでは、イランの自然の恵みをご紹介して参りましょう。
イランは、文化や芸術を常に生み出してきた地であり、それに連なるものとして音楽も、長い歴史を持っています。
これまで数回に渡り、イラン中部にある歴史と芸術の町、エスファハーンをご紹介してまいりました。今回ご紹介するのは、エスファハーンにあるチェヘルソトゥーン宮殿です。