Pars Today
ジャヴァード・バトハ―イーさんは、イランの伝統的な打弦楽器・サントゥール演奏の有名な巨匠の一人であり、イラン国内外の主要なコンサートで著名なイラン人歌手と共演しています。
それぞれの国が持つ音楽という資産は、その国の郷土音楽・歌謡の中に求めることができます。イランも同様で、十数世紀かけて人々が築いてきた歴史、文化、風俗習慣に由来する民俗音楽が存在します。
打楽器とは、手や棒、ばちなどで叩いたり、振るなどの動作によって音を出す楽器です。
現在私たちはイラン北西部サバラーン山脈の麓にいます。ここアーザルバーイジャーン地方には、美しい自然が存在します。それは、河川や緑あふれる自然の風景、そして遊牧民が身を寄せる場所です。ここでは、アーシグと呼ばれる独自の芸術家つまり、吟遊詩人に触れてまいりましょう。
イランの彫刻家・画家、演奏家、さらには音楽家でもある人物にヴォドゥード・モアッゼンザーデ氏がいます。
イランは、文化や芸術を常に生み出してきた地であり、それに連なるものとして音楽も、長い歴史を持っています。
イスラム暦1442年シャアバーン月15日に当たる明日29日月曜は、シーア派12代目イマーム・マハディの生誕日に当たります。
人気ポップス歌手、モフセン・チャーヴォシーによる歌です。
今回は、イラン北東部ホラーサーン・ラザヴィー州ネイシャーブール市一帯に伝わる大変美しい郷土音楽をお聴きください。
モハンマド・イスファハーニーによるモハッラム月の追悼期間の哀歌です。