Pars Today
学問とは、世界のどこに行っても存在する唯一のものであり、学び、習得すべきものです。
イスラム教徒は今、ラマザーン・断食月を迎えています。
今回も、前回の続きとして、現在はお隠れの状態にあり、将来姿を現す事が約束されている救世主で、シーア派12代目イマーム・マハディの統治の特徴についてお話することにいたしましょう。
コーラン第34章サバア章サバア、第1節~第5節
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、今月9日朝、イラン北部ノウシャフルでの士官学校の合同卒業式に出席しました。
西側諸国では、イスラム教徒が数多くの制限や不当な扱いを受けており、またイスラム恐怖症を煽る政策が実施されています。ですが、正式な統計によれば現在、西側諸国では過去数十年間に比べて、イスラム教徒の人口が急増し、特に女性をはじめとしたイスラムへの入信の傾向が高まっています。今夜は、この問題にスポットを当てていくことにいたしましょう。
今回は最後に、よいことを薦め、悪事を戒めるということについてお話することにいたしましょう。
テロ組織が自称する政治体制の崩壊は、その支援者、特にサウジアラビア政府の失敗を意味します。確かにサウジアラビアはイラクとシリアの危機における敗北に耐えられないのみならず、イエメンの攻撃にも失敗しています。
イスラム世界は、18億人の人口を抱えており、国際関係に重要な役割を果たし、影響を及ぼしています。
公式統計によれば、イラクで行われるシーア派3代目イマーム、ホサインの殉教から40日目のアルバインの行進には、世界各国から、毎年2000万人の巡礼者が参加しているということです。