Pars Today
今回はまず、最近のイスラム諸国のイスラム教徒の様子をご紹介し、途中でコーランの教えをお話しした後、おしまいに、断食明けの祝祭、フェトルの祝祭の医学的、栄養学的な勧めについてお話ししましょう。
この時間は、地域の情勢を悪化させるための、アメリカとその同盟国のシリア攻撃についてお話ししましょう。
イランは、今年度、地域情勢、国際体制に大いに関与し、地域、世界の平和と安定を脅かす脅威に対抗する中で、影響力ある役割を示しました。イランは、中東地域の戦略的な地位を有しており、積極的な役割を拡大することで、非同盟諸国の中で、そして、国際会合の中で、地域の危機を解決する支援を行おうとしてきました。
イスラム世界は、18億人の人口を抱えており、国際関係に重要な役割を果たし、影響を及ぼしています。
今月21日、各メディアは重要な情報を伝えました。 危険な中、テロと戦っていた戦士たちの努力が、ついに実を結んだのです。
フランスのチャンネル2の記者、シャルルがガザ地区に滞在していたとき、パレスチナとイスラエルの銃撃戦の音が聞こえました。突然、シャルルの目の前に父親と息子の2人が見えました。彼らは武器を持っていません。しかし、何をしているのでしょうか。シャルルは彼らにカメラを向けました。
イラクとシリアの政府軍と民兵組織の勝利、そしてテロ組織ISISに占領されていた都市や村の多くが解放され、この2カ国で、ISISが終焉を迎えていることについて、多くの反応が伝えられ始めています。
シリア北部のアレッポは12月13日、4年5ヶ月ぶりにテロリストの占領から解放されました。シリア第2の都市アレッポは2011年にテロ組織が活動を開始するまで、シリアの経済の中心地でした。アレッポはトルコ国境に近いことから、戦略的な地域となっています。
シリアは文明の地として知られています。首都のダマスカスや北部アレッポ、中部パルミラは世界で最も古い都市であり、初めて農業社会が生まれ、大文明が築かれました。
ISISの支配下にあったパルミラは、最近シリア軍の大規模な進攻により、再び解放されました。