1979年のイスラム革命を指導し、現在のイラン・イスラム共和国を築いたイマーム・ホメイニー師(1902~1989)は、時代や場所のニーズに応じた新しい社会統治のあり方を提示しました。
神と人間をつなぐものは、神が人間の内面に宿した愛です。なぜなら神は人間が神と対話することを好み、そのために人間を創り出したからです。
6月4日はイラン暦ホルダード月14日にあたり、イランイスラム共和国の建国者ホメイニー師の命日です。
1979年のイランイスラム革命の勝利の中では、音楽は非常に大きな役割を果たし、その当時歌われていた歌は今も人々の記憶に残っています。
今から31年前、つまり1989年6月2日、イランの人々は大きな悲しみの中で、イスラム革命創始者のホメイニー師に別れを告げました。
イランの暦においてファルヴァルディーン月12日に当たる1日月曜は、イスラム共和国の日に制定されています。この日は、イランの政治情勢に大きな影響を及ぼす変化が始まった日です。
イラン暦1358年アーバーン月13日にあたる1979年11月4日にちなみ、イランでは毎年この日は世界的な覇権主義への対抗デーとされています。
前回は、人間の体の健康の分野では大きく進歩しているものの、健康における精神的な側面とその影響についてはそれほど注目されていない事についてお話しました。このことは、精神性が正しく理解されていないことに起因します。そこで、今夜は魂、あるいは精神性とその概念について考えることにいたしましょう。
イスラム教徒の断食月、ラマザーン月の最後の金曜日は、イランイスラム共和国の創始者、ホメイニー師によって世界ゴッツの日とされています。
どのような運動や革命も、発火点が存在します。1979年のイスラム革命の発火点は、その勝利からおよそ16年前の1963年に当たります。