Pars Today
イスラム暦1442年ラビーオルアッワル月12日に当たる10月29日木曜は、ある伝承によれば、イスラムの預言者ムハンマドの生誕日とされています。
第34回イスラム団結国際会議が、イスラム世界の著名人167人が参加する中、オンライン形式により開幕しました。
イラン首都テヘランで、災害や惨事への対処をテーマとした、第34回イスラム団結国際会議はオンライン式で開催されます。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が15日金曜、体制責任者やイスラム団結会議に出席したゲストらと会談し、「今日におけるイスラム世界の最大の問題は、1つの国民を住居や祖国から追いやっているパレスチナ問題である」と語りました。
イスラムの預言者ムハンマドとシーア派6代目イマーム・サーデグの生誕日に当たる15日金曜、第33回イスラム団結会議の参加者やイスラム諸国の駐イラン大使ら、そしてイランの体制責任者や三権の長らが、イスラム革命最高指導者ハーメネイー師と会談しました。
第33回イスラム団結国際会議が、「アクサーモスクの防衛に向けたイスラム共同体の団結」というスローガンのもと、14日木曜にテヘランで開幕しました。
イスラム暦1441年ラビーオルアッワル月12日に当たる10日日曜は、スンニー派ではイスラムの預言者ムハンマドの生誕記念日で、イスラム団結週間とされています。
イエメン各州で、多くの人々がイスラム預言者の生誕日の祝祭が催される広場に集結しました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「断食明けの祝祭のメッセージは、イスラム諸国の団結や、イスラム共同体という概念への回帰である」とし、「イスラム世界の現在の問題は、聖典コーランに立ち返ることであり、知識階級やイスラム学者は、この願望の実現に向けた重責を担っている」と語りました。
第32回イスラム団結国際会議が、最終声明を発表して閉幕しました。