Pars Today
イランのライースィー大統領が、就任から2度目となる国連総会出席のため、ニューヨークへ行きました。
イラクKDPクルディスタンの民主党のマスード・バルザニ党首が、自らの新著において、イラク北部エルビルでテロ組織ISISに対抗していたクルド人への支援においてソレイマーニー司令官が果たしたかけがえのない役割について「勇敢な行動だった」と評しました。
イラン法務担当副大統領が、「我が国は、故ソレイマーニー・イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊司令官のテロ暗殺というアメリカの犯罪の法的訴追を断固として決意している」と語りました。
イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記は、「イスラム革命防衛隊ゴッズ部隊のソレイマーニー司令官を暗殺した実行犯には、正義の鉄槌が下されるだろう」と強調しました。
イランイスラム革命防衛隊のソレイマーニー司令官が暗殺された事件に関し、同国の国民約3000人が、アメリカ政府を相手取った訴訟を起こしました。
イラン・イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊の故ソレマーニー司令官の暗殺事件追及特別国際委員長を務めるキャドホダーイー外相補佐官が、この事件への関与罪でトランプ前米大統領を訴追しようとしている、としました。
イラン護憲評議会の法学者であるキャドホダーイー氏がツイッターにおいて、「イランとイラクの当局者を暗殺した罪状による、アメリカのトランプ前大統領およびポンペオ元米国務長官の法的追及は続けられている」としました。
イランのライースィー大統領が、同国のイスラム革命防衛隊に対する欧州議会の措置に言及しながら、「革命防衛隊はテロリストに対峙し、その害を地域から減らした」と述べました。
本日8日日曜は、イランイスラム革命防衛隊がイラクにあるアサド米軍基地をミサイル攻撃した記念日となっています。
アメリカ人ジャーナリストが、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊司令官だった故ガーセム・ソレイマーニー司令官の殉教3周年にちなんで、ツイッターにメッセージを発表し、テロとの戦いにおけるこの英雄の尽力を賞賛しました。