Pars Today
イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイーマーニー司令官の暗殺・殉教3周年記念日に際し、ベネズエラの首都カラカス市内にある通りで、テロと戦ったこの司令官を偲ぶ壁画が設置・公開されています。
イランのライースィー大統領が、「米国は、イラン国民が故ソレイマーニー司令官の殉教を過去に葬り去ることなく、その復讐を必ず行うことを知るべきだ」と述べました。
イラン国会のニークザード副議長は、テロ組織ISISのない世界の実現は、イラン革命防衛隊の殉教者・ソレイマーニー司令官による人類にとっての功績だとしました。
イランのイールヴァーニー国連大使は、国連事務総長や国連総会および安保理の議長らに書簡を送り、イランイスラム革命防衛隊のソレイマーニー司令官の残忍な暗殺事件をテロリズムの明白な事例だとして、この事件の実行犯や首謀者の処罰を求めました。
2020年に当時のイラン・イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のガーセム・ソレイマーニー司令官が暗殺されてから3年を迎えた3日、多くのテヘラン市民が記念行事への出席のため、市内にある大規模集会場・モサッラーに集まりました。
イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊の故ソレイマーニー司令官の殉教3周年記念日に当たる3日火曜未明から現時点まで、同司令官の殉教を内容としたツイートやリツイートが2億2300万回以上投稿されています。
イランのアミールアブドッラヒヤーン外相は、「わが国の外務省や司法府は真剣に、イラク・バグダッド空港でのイスラム革命防衛隊司令官暗殺事件の実行犯や命令者を正義に委ねる追及を継続する」としました。
2023年1月3日火曜は、イラン・イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊の司令官だった、故ガーセム・ソレイマーニー氏の殉教記念日であるとともに、「世界抵抗の日」に当たります。
イラク首相が、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊司令官だった故ソレイマーニー氏及び、イラク民兵組織副司令官らの殉教3周年記念日に当たって、「これらの軍関係者を標的にした攻撃は、全ての国際的な法規や議定書への違反だ」と強調しました。
イラン・イスラム革命防衛隊は、同隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官の殉教3周年に当たり、声明を出し、同司令官の殺害者や暗殺の関与者への報復は確実であるとしました。