Pars Today
ロシア外務省が、クリミア半島南端セヴァストポリへのテロ攻撃を受けて、モスクワ駐在アメリカ大使を呼び出したことを明らかにしました。パールストゥデイによりますと、ロシア外務省は今回の呼び出しにおいて米大使に対し、「アメリカはウクライナ軍への武器供与により、実質的に交戦勢力と化している」と強調しました。
EUが、ウクライナ戦争でのイランの対ロシア軍事支援に関する主張を繰り返し、イランイスラム革命防衛隊陸軍の研究・自給自足聖戦機構に制裁を行使しました。
ドイツのショルツ首相は、国民に向けて「ウクライナ危機に深入りするつもりはない」と言明しました。
NATO・北大西洋条約機構の各加盟国が、核配備の準備に向け協議中です。
ロシアのプーチン大統領は、「現在の世界情勢は西側諸国の横暴の結果だ」とし、「世界は後戻りできない地点に近づきつつある」と述べました。
ロシアとウクライナの戦争は西側の人々に、大国とその主要同盟国以外の存在が世界にあることを知らしめました。
ウクライナは、ロシアとの紛争が始まって以来これまでに、アメリカから供与されたものを含めて合計796両の戦車を失っています。
フランスが、ロシアを抜いて世界第2位の武器輸出国となりました。
スロバキアのフィツォ首相が、ウクライナ戦争において西側が取る戦略を批判し、「西側はこの戦争を強く支持している」と述べました。
世界のキリスト教カトリック教会の指導者であるローマ教皇フランシスコが、「ウクライナは勇気を持ち、戦争終結に向け『白旗』を掲げてロシアと交渉しなければならない」と述べました。