Pars Today
今回は前回に引き続き、マルヤムとイーサーの物語をご紹介しましょう。
クウェートのナッワーフ・アル・アフマド・アル・ジャービル・アル・サバーハ首長が16日、死去しました。86歳でした。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、「聖典コーランを手に掲げながら演説するという国連総会でのライースィー大統領の行動は、非イスラム諸国にとっても惹きつけられるものだった」と述べました。
ドイツの首都ベルリンで、イスラム教徒住民らが集会を開き、ヨーロッパ諸国でイスラム教の聖典コーランを侮辱する事件が相次いでいることを非難しました。
イスラム教の聖典・コーランは、神が預言者ムハンマドに授けた偉大な奇跡です。
イラン外務省が、デンマークでのイスラム聖典コーラン冒涜事件が続けられていることを受け、イラン駐在デンマーク大使を呼び出しました。
国連総会は25日火曜、各宗教の聖典への暴力や冒涜行為を国際法違反として非難する決議を採択しました。
西側諸国は現在、表現の自由を道具にしてイスラム教とイスラム教徒を否定する大規模なプロパガンダを行っています。しかしその一方、コーランを深く知ることでイスラム教に改宗する人の数は、日毎に増加しています。
イスラムの聖典コーランは導きの書であり、その内容は、全人類に向けた呼びかけです。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、スウェーデン及びデンマークでのコーラン冒涜事件に触れ、「焚書が言論の自由だというなら、中世という暗黒の時代は欧州における自由の黄金時代だったことになる」と語りました。