Pars Today
アフリカ北東部スーダンの正規軍と準軍事組織「即応支援部隊RSF」が現地時間25日火曜午前0時(日本時間同7時)から72時間、停戦することで合意しました。
アフリカ北東部スーダンで国軍SAFと準軍事組織「即応支援部隊」・RSF)」の激しい衝突が始まってから1週間が過ぎた22日土曜、同国内にいた外国人の退避が始まりました。
浜田防衛相は20日、スーダンに滞在する邦人の退避準備のため、航空自衛隊の輸送機をアフリカ東部ジブチに派遣するよう命令しました。
政府軍と反政府軍の衝突が起きているスーダンでは、首都ハルツームにある軍統合参謀本部の建物や空港近くで大規模な火災が起きています。
アフリカ北東部スーダンの治安情勢の悪化を受けて、日本政府は、在留邦人の国外退避に向けて自衛隊機を派遣する準備を開始しました。
政府軍の反政府軍の衝突が起きているスーダンでは、これまでに確認された死者数が270人、負傷者は2600人以上に達しました。
アフリカ北東部スーダンで発生した衝突の死亡者が185人、負傷者が1800人に達しました。
国連事務総長が、アフリカ北東部スーダンでWFP世界食糧計画の職員などが戦闘に巻き込まれ死亡したことを強く非難しました。
政府軍と反政府軍の衝突が続くスーダンでは、15日から16日未明にかけても新たに衝突が起き、民間人少なくとも56人が死亡、600人近くが負傷しました。
アフリカ・スーダン軍の部隊が、モハンマド・ハムダン・ダグロ少将の指揮下にある反政府勢力の即応部隊と衝突しました。