Pars Today
テロ組織ISISが、イラン南東部ケルマーンで今月3日午後に起きた爆破テロの犯行を認めました。一方、イラン情報省はこの自爆テロの実行犯2人のうち1人がタジキスタン国籍であったと発表しました。
イラン情報省が公示の中で、テヘランでの30カ所の同時爆破を狙ったテロを未然に阻止し、テロリスト28人を逮捕したとしました。
イラン司法府人権本部が30日、同国の「テロとの闘いの日」を迎えたことにちなみ、国連および全ての国の政府に対して、テロ組織指導者らを裁きテロ実行犯の訴追・引責を行うよう要求しました。
アルバニア警察が20日火曜午前、反テロ・サイバー犯罪および資金洗浄対策法の施行の一環として、同国にある反イラン・テロ組織MKOモナーフェギンの本部を攻撃しました。
イラクの政治関係者が、イランとの国境近くに潜伏する6つの武装テロ組織をアメリカが支援していると明かしました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、欧州議会に反イランテロ組織・モナーフェギーンの指導者が主席したことをめぐり、同議会が掲げる人権スローガンに触れながら、「人権とテロリスト支持との間にどのような関連があるというのか?」と疑問を投げかけました。
シリア西部ハマー市東部近郊で、民間人26人がテロ組織ISISの攻撃で死亡しました。
ロシア連邦保安庁関係者が、イスラム国ホラサン州を自称するアフガニスタン国内のテロ組織ISIS(ロシアではテロ組織に認定され活動禁止)の活発化について、「米軍撤退後にアフガニスタンで米国が秘密工作を行っていた時期と一致していた」と指摘しました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、シリアでテロ組織ISISが起こした新たな犯罪を非難して、「米政権の現在の政策とアプローチは、彼らがテロとの戦いを含む国際問題への対処においてダブルスタンダードを続けていることを物語っている」と述べました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、アメリカの人道に反した政策について言及し、「テロリストと犯罪者への支援は、米国の外交政策から切り離せない」としました。