Pars Today
アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相は、「アメリカ側が一貫しない対応をやめて、善意や本当の決意を見せるなら、全当事国の核合意復帰に向けた合意への到達は、不可能なことではないだろう」としました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、「欧州は核合意内の約束に忠実ではなかった」と述べました。
イラン原子力庁のエスラーミー長官が、「我々は、制裁が完全に解除されるまでは現在のプロセスを続行する」と語りました。
最近、イラン核合意交渉に関連して、イランといわゆる4+1(米以外の国連安保理常任理事国およびドイツ)グループとの間の「9月文書」の問題がメディアで注目を集めています。
イラン外務省のキャンアーニー報道官は、「西側諸国には核合意に復帰するための真の意志がない」と述べました。
イランのライースィー大統領が、「西側諸国は協議の席から離れ、暴徒を支援することで自身の目的を遂げようとした」と述べた。
ロシアのリャブコフ外務次官が、対イラン核合意でのアメリカの行動を批判し、同国は信用できないと強調しました。
日本の相川一俊・駐イラン大使がイルナー通信とのインタビューにおいて、日本がイラン核合意の復活を支持しているとし、「核合意復活に向けてあらゆる支援を行う用意がある」と述べました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官は、「核合意が追い込まれた現状及び、この国際合意の実行に生じた支障の責任はアメリカにある」と強調しました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、先日オマーン外相と行った会談について述べ、「オマーン政府は、全当事者の核合意復帰を目指し意見の擦り合わせに向け努力してくれている」と強調しました。