Pars Today
中国外務省は、G7サミットが出した首脳声明について、台湾の分離独立を支持しているとして、「台湾の分離独立勢力への反対を一切表明しなかった」と非難しました。
台湾と中国の間で緊張が増大している中、台湾の蔡英文総統は、地域での平和と安定の確立を支持しながら、「戦争は我々にとって選択肢の一つとはなっていない」としました。
中国政府が外国の当局者による挑発的な台湾訪問について繰り返し警告している中で、スウェーデンの国会議員代表団が台湾を訪問しました。
トラス英前首相が中国の警告をよそに、声明の中で来週にも台湾を訪問すると発表しました。
米投資家のウォーレン・バフェット氏は6日、自身が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの株主総会で、米中関係の悪化をうけ、台湾よりも日本への投資に前向きな姿勢を示しました。
中国外務省の毛寧報道官が、アメリカと台湾の軍事関係拡大について警告し、「米国は台湾を火薬庫に変えている」と述べました。
台湾の邱国正国防相が、米国から台湾への最新鋭の戦闘機「F-16V」66機の納入が、新型コロナウイルスのパンデミックによるサプライチェーンの混乱で遅れていると明らかにしました。
台湾が、次世代戦闘機の国内生産に向けてアメリカとの協力を模索しています。
台湾の呉釗燮外相は、「中国との戦争が起こっても、どの国が台湾を支援してくれるか明らかではない」と述べました。
朝日新聞が行った世論調査の結果、台湾有事に日本が巻き込まれる不安を感じている人の割合が全体の80%に達したことが判明しました。