Pars Today
アメリカ国務省報道官が、南シナ海で不穏な挑発行為をしているとして中国を批判し、「フィリピン軍への軍事攻撃は米の反応に遭遇するだろう」と語りました。
台湾の活動家団体のメンバーが現地時間の今月27日、台北市中心部にある台湾の前総統・蒋介石の銅像に向かってペイントボールガンを発射しようとしたところ、警察に逮捕されました。
中国軍報道官が、台湾海峡上空でアメリカの戦闘機が目撃されたことを受け、中国軍の警戒レベルが高まったことを明らかにしました。
フィリピンのエンリケ・マナロ外相は、台湾防衛を口実とした自国領内へのアメリカの兵器配備に反対していることを再び強調しました。
中国外務省の汪文斌(Wang Wenbin)報道官が、台湾問題を国内問題だとし、G7先進7ヶ国に対し「1つの中国」の原則を順守するよう求めました。
中国軍は、台湾海峡における米軍艦船の動きを注意深く監視しています。
中国が、同国軍の演習を挑発行為に対する「重大な警告」だとしました。
台湾付近での中国軍の軍事演習が終了した一方で、同軍の戦闘機や艦船は依然として台湾近くの空や海を巡回しています。
松野博一官房長官が12日水曜午後の会見で、中国当局から今月16─18日に航空機の安全に影響のある区域を設定すると通報があったことを明らかにしました。
「台湾問題に関して欧州は米から独立し、第3勢力となる必要がある」としたマクロン仏大統領の発言が、アメリカの強い反発を受けています。