Pars Today
イランのアラーグチー外相は国連安保理緊急会合において、「安保理は、恐るべき占領と弾圧に80年間さらされてきた(パレスチナという)1つの国民を全て殲滅しようという、シオニスト政権イスラエルによる残虐な計画を阻止すべきだ」と述べました。
国連安保理会合において、パレスチナ・ガザ地区での即時停戦の必要性及び惨憺たる人道状況をめぐり、パレスチナ支持派とシオニスト政権イスラエル支持派の間で再び衝突が起きました。
アイルランドのマーティン外相が、国連安全保障理事会の常任理事国5カ国の「拒否権」行使を認め続けることを批判しました。
イランのイールヴァーニー国連大使は、国連安保理議長に宛てた書簡において、「地域における個人や組織の行動については、我が国にいかなる責任も発生しない」と強調しました。
パレスチナ・ガザでの戦争を協議するため開かれた国連安保理の閣僚級会合において、各国外相らがシオニスト政権イスラエルの犯罪に対する米国の支持・幇助を批判するとともに、パレスチナ人虐殺の停止を求めました。
国連安全保障理事会が、パレスチナ・ガザへの支援拡大を求める決議案を採択しました。
複数の人権団体やパレスチナ関連団体が、ガザでの停戦をめぐり国連安全保障理事会が弱腰の行動しかとっていないことを批判しました。
国連安保理が、14日にイラン南東部で起きたテロ事件を厳しく非難しました。
8日の安保理緊急会合に提出されたガザ停戦決議案がアメリカの拒否権行使により否決されたことをうけ、グテーレス国連事務総長は安保理に苦言を呈しました。
イラン政府のバハードリージャフロミー報道官が、国連安保理に提出されていたパレスチナ・ガザでの停戦決議案がアメリカの拒否権発動で否決となったことを受け、「多数の子どもを含むパレスチナ人1万7000人の虐殺という、シオニスト政権イスラエルによる戦争犯罪は、米国に主な責任がある」としました。