Pars Today
フランスの活動家アッサ・トラオレ氏(Assa Traore)が、「我々は正義のため、そして警官の犯罪を不問にし免責することに反対し、行進を行っている。フランスは今日、民主主義国家であるとは言えない」と語りました。
トルコのエルドアン大統領は、フランスでの最近の抗議行動の原因は、同国による植民地主義にあるとしました。
フランス国内各地で、警察による17歳の少年の殺害を受けて市民らが街頭に繰り出し抗議行動を開始しました。こうした抗議活動は今も続いており、フランス当局は捜査・追跡を約束しました。
米ミネソタ州でアフリカ系のジョージ・フロイドさんが警察により殺害されてから3年経った現在、同国司法省はようやく、自国警察による野蛮な人種差別的暴力が日常茶飯事化している事実を認めました。
英紙ガーディアンは、米国の成人人口の4.4%にあたる約1200万人が、トランプ氏の大統領再選のためには暴力もやむを得ないと考えていると報じました。
米国に住むアジア系米国人の推定5人に1人は自分のアジア系の出自の文化を他人に隠しているという実態が、ピュー・リサーチ・センターが8日に発表した調査結果で浮き彫りになりました。
フランス警察が同国の抗議者らに対し暴力に訴えたことを受け、イラン外務省のキャンアーニー報道官はフランスに対し、抗議者に対する暴力を控え彼らの声に耳を傾けるよう勧告しました。
米ハーバード大学が行った調査で、同国の若者の多くが生命の安全を常に懸念していることがわかりました。
岸田文雄首相が、選挙応援中に爆発物らしきものが投げ込まれた前日の事件を受けて会見し、選挙戦の継続を改めて表明するとともに、日本で外交行事が続く中で警備に万全を尽くすと強調しました。
フランスでは、年金改革法案に抗議するデモ隊への警察の暴力的対応をめぐって、これに対する抗議が起きています。