Pars Today
テヘランで、第25回イラン国際石油・天然ガス・石油化学・精製見本市が開幕しました。
イランの国家石油化学プロジェクトが、イーラーム、西アーザルバーイジャーン、ハマダーンの3つの州で始動しました。
石油元売り最大手のENEOS(エネオス)ホールディングスの事業会社ENEOSが、石油化学製品などを手掛ける知多製造所について、2021年10月をめどに生産を停止すると発表しました。
イランのローハーニー大統領は「イラン暦の今年中(2020年3月21日から2021年3月20日)に、国内で17の石油化学プロジェクトが操業を開始される予定である。このうち4箇所のプロジェクトが既に操業を開始し、残りの13のプロジェクトは来年3月20日までに開始されるだろう」としました。
イランで、新たに3つの石油化学大プロジェクトの操業開始式典が、イランのローハーニー大統領の参加により、オンライン形式で開催されました。
イラン国営石油化学会社のモハンマディ取締役が、同国の石油化学産業の生産量が400万トンを突破したことを明らかにしました。
イランのローハーニー大統領が、新型コロナウイルス感染拡大の状況下で、イランの人々に対しアメリカが行っている経済・医薬品テロについて触れ、「違法な制裁の撤廃は、協議の前提条件ではなく事実だ」と述べました。
イランのローハーニー大統領は、制裁行使国は、発展・開発の道を歩むイラン国民の動きを阻止できない、としました。
イランで、テレビ形式によるローハーニー・同国大統領の指示により、石油・天然ガス・石油化学産業に関する3大プロジェクトが創業を開始しました。
イランのアルヴァンド石油化学会社の最高経営責任者(CEO)は、過去1年間で同社の未稼働だった部門が稼働を始めたことを指摘し、「これにより、イランの石油化学産業の年間生産量に25万トンが追加された」と述べました。