Pars Today
アメリカ全土のホームレス人口が12%増加し、過去最高を記録しました。
アメリカの貧困率が、ウクライナへの軍事支援によって増加しています。
全米医師会が行った最新調査の結果、同国の死因の第4位は貧困であることが明らかになりました。
米・ニューヨークタイムズ紙は、アメリカの各大都市で、連日、より多くの人々が路上生活に追い込まれ、命を落としている、と報じました。
米メディアは、同国で貧困により1日あたり500人以上が死亡していると伝えています。
アメリカ首都ワシントンDCで毎年開催されるキング牧師記念日の式典のパレードにおいて、数百人の人々が戦争反対や貧困撲滅のスローガンを唱えました。
米紙ワシントン・ポストは、「ニューヨーク州バッファローでの寒波・大雪の悲惨な被害により、貧困、経済・人種的不平等がいつの時代にも増して露わになった」としました。
アメリカの民主党所属下院議員であるバーバラ・リー氏が、自国において極度の貧困が拡大していることを認めました。
アメリカ緑の党のジル・スタイン氏が、ツイッター投稿で、米国では貧困や衛生対策ではなくに戦争だけに予算が費やされている事実を認めました。
米国で物価の上昇が続き、貧困層の生活状況がさらに困難になっていることから、現在インフレに苦しむこの層の米国民がこの先失業に陥るのは必至と見られています。