Pars Today
東京・多摩地域の図書館で、イラン独自の伝統人形の展示会が開催されました。
イラン系クルド民族の主要民族の1つに、クルマンジー族と呼ばれる部族がおり、彼らはクルド語の一方言であるクルマンジー方言を使用しています。
イランの新年ノウルーズの休暇にあたり、テヘラン市西部のアーザーディー広場でイラン各地の民族の文化を紹介する催しが開かれています。
ノウルーズという言葉は、ペルシャ語の新しいを意味する「ノウ」と日を意味する「ルーズ」の二つの単語から成っています。
ラレワーとは、イラン北部マーザンダラーン州の楽器のひとつで、笛の形をしています。
デサルコウテンとは、イラン北部マーザンダラーン州の楽器の1つで、結婚式や祭りなどで披露されます。
チャーウォシー歌唱とは、イラン北部マーザンダラーン州の歌唱音楽のもう1つの形態です。
チャールヴァーダーリーとは、イラン北部マーザンダラーン州の歌唱音楽のもう1つの形態であり、チャールヴァーダールと呼ばれる、家畜を使って荷物を運搬する人々がこれを歌い、紆余曲折の暮らしを歌いあげています。
イランの古来宗教・ゾロアスター教の聖典「アヴェスター」には、キャティオという語が出てきますが、これは「大きい」、「偉大な」といった意味を表し、同国北部マーザンダラーン州の地元の言葉でも「大きい」という意味で使用されています。
カスピ海南部地域には、イラン系アーリア民族がやって来る前に、イラン系古代民族であるタプールと呼ばれる民族が暮らしていました。