イラン北部マーザンダラーン州の諸民族の郷土音楽(6);デサルコウテン
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デサルコウテンとは、イラン北部マーザンダラーン州の楽器の1つで、結婚式や祭りなどで披露されます。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
7月 26, 2022 14:30 Asia/Tokyo

デサルコウテンとは、イラン北部マーザンダラーン州の楽器の1つで、結婚式や祭りなどで披露されます。

デサルコウテンはマーザンダラーン州中部の打楽器の一つです。この楽器は、植木鉢のように片側が開いていて、反対側が閉じている形になっており、2個1組で使います。

この楽器の本体は通常、粘土で作られています。2個それぞれの大きさは違っており、1つは大きく低音を出し、もう1つは小さく高音を出します。

デサルコウテンはアンズ、クルミ、オレンジなど、強い材質の木でできた2本の棒で演奏されます。

ここでは、デサルコウテンによるリズム「三つの棒」を皆様にお届けします。

 


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