Pars Today
イスラムの預言者ムハンマドの娘婿に当たるシーア派初代イマーム・アリーが眠るイラク・ナジャフにある霊廟では、ムハンマドがアリーを自らの後継者に任命したことを祝うガディ―ル・ホムの祝祭を目前に控え、専用の旗や花、垂れ幕、ランプなどで装飾し、この祝祭の準備を急ピッチで進めています。
シーア派6代目イマーム・サーデグは次のように述べています。
イスラム教やシーア派の文献によれば、労働者の能力を向上させるための下地を高めることは1つの義務です。宗教的慣行でも定められている通り、誰かが1人の労働者を不当に扱ったり、賃金や給料に関して不当な扱いをした場合、その人の善行はすべて無に帰するのです。
イスラムの預言者ムハンマドの後継者であるシーア派初代イマーム・アリーは、側近のマーレク・イブン・アシュタルをエジプトの統治者に任命する際、統治契約書として記した書簡において、イスラムの政権と為政者のあるべき姿、住民の権利、政府と住民の関係などについて説明しました。
きょう1月25日はイスラム暦ラジャブ月13日にあたり、シーア派初代イマーム・アリーが生まれた日です。
学問とは、世界のどこに行っても存在する唯一のものであり、学び、習得すべきものです。
考えることは、賢い人の特徴のひとつとされます。
7日金曜は、イスラム暦ゼルハッジャ月18日にあたり、この日はシーア派の祝祭であるガディール・ホムが祝われます。
7日金曜はイスラム暦ゼルハッジャ月18日に当たり、シーア派イスラム教徒の大祭の1つ「ガディールホム」の祝祭日です。
どのようにものを考えればいいのか? どのように売り買いすべきか? パートナーや子供たちに対してどう振る舞うか? 周囲の環境とどのように付き合うか? 自分の周りとの関係性において理想的であるにはどうすべきか? この「人生の鍵」では、宗教的な見地からライフスタイルを見直していきます。