Pars Today
ベトナム戦争の最中にアメリカがカンボジアに行った攻撃では、50万トン以上の弾薬が11万3000カ所に投下されたと言われています。
アメリカのベトナム戦争介入中、当時のヘンリー・キッシンジャー政府報道官は、「慣習的な意味では、軍隊は戦争に勝った時にのみ勝者となる。それ以外の場合は、常に敗者となる。しかし、パルチザンはその逆で、戦争を放棄した時にのみ敗者となり、それ以外の場合は常に勝者である」と述べました。
1973年のパリ和平協定によるオーストラリアのベトナム撤退から50周年を迎える中、豪軍がこの戦争中に行った犯罪が忘れ去られようとしています。
スピーディ・エクスプレス作戦は、ベトナム戦争後半で最も物議を醸した米軍作戦の一つとされています。
ベトナムやイラクなどでの米軍の戦争犯罪の多くは他国民にも知られています。しかし、それ以外にも米は多数の殺人や犯罪の責任を負っており、それは他国はもとより米国民にさえも知られていません。このシリーズでは、これらの戦争犯罪のうちの10件を紹介します。
ベトナム戦争に関するアメリカ国防総省の機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」を暴露した元軍事アナリストのダニエル・エルズバーグ氏が、92歳で死去しました。
報道各社によりますと、米国の新型コロナウイルス感染症による死者数が50万人を超え、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争での死者数の合計を上回ったことが判明しました。